親知らず:PCP丸の内デンタルクリニック。

痛みに配慮した親知らずの治療。

歯科・PCP丸の内デンタルクリニック

東京駅 八重洲南口 徒歩1分


親知らずの治療

親知らずとは、第三大臼歯と呼ばる奥歯です。

親知らずは一番最後にはえてくる為に、はえるスペースがないと斜めにはえたり、埋もれたままの状態ではきれいに清掃が出来ず、汚れによって炎症が起きて腫れて痛みが出ます。そのまま親知らずの炎症や腫れを放置してくと大変な事になります。

親知らずの痛みは急性期を過ぎると腫れ・痛み等の症状が緩和されますが、決して病気が治ったわけではありません。

そのままの状態で放置すると大事な手前の第二大臼歯まで悪くなり、抜歯しなければならなくなったり、噛み合わせがズレて顎関節にも悪影響を及ぼしかねません。

ですから、親知らずの痛みが再発する前に、親知らずの治療する事をお勧め致します。

当院の親知らずの治療

トラブルの原因が親知らずである場合、抜歯を検討する事になります。親知らずの抜歯は処置が難しく、腫れや痛みが一般の抜歯より強く出る事があります。また、処置後は傷の消毒や抜糸、時には痛み止めの処方なども必要で、それなりのリスクも伴います。

痛みの少ない親知らずの抜歯
当院では、下記に挙げるような麻酔方法を組み合わせる事により、患者様には可能な限り抜歯時の痛みを感じないよう施術しております。

● 表面麻酔
麻酔の針が痛くないよう粘膜表面にゲル状の麻酔を塗布、麻酔を効かせます。

● 浸潤麻酔
表面麻酔が効いた後、麻酔液を浸潤させ神経を麻痺させます。通常の虫歯治療、神経の治療や抜歯等は浸潤麻酔で行います。治療する歯の周りに注射をして限られた部分を麻痺させる麻酔です。

● 伝達麻酔
直接神経に麻酔をし神経末梢に麻酔を効かせます。広い範囲麻酔が必要な場合、骨が緻密で浸潤麻酔で効果が期待できない時、急性期浸潤麻酔で炎症を拡大する恐れのある場合等に用いられます。

歯科用セファロCTの活用

歯科用セファロCT
歯科用セファロCT

歯科用CTスキャンにより、埋まっている歯の位置や状態を事前に確認。

歯科用セファロCTの情報により、神経を傷つけてしまう可能性や歯の周囲の炎症の程度、病巣の有無や大きさ、位置なども判断・考慮して、治療を行う事ができます。余分な切開や骨の切削などを避ける事ができ、より安全な治療につながります。

歯科用セファロCTついて、さらに詳しく

親知らずは抜く・残す?

親知らずについて、「親知らずは抜いた方がいいですか?」と言うご質問をよく頂きます。親知らずは、何かとトラブルを起こしやすい歯ではありますが、 必ずしも抜かなければならない歯と言う訳ではありません。

● 親知らずを抜く必要があるケース

● 親知らずを抜く必要がないケース

親知らずは、隣の歯(手前の歯)や噛み合わせに大きな影響をおよぼします。奥歯に何か違和感を感じたら、すぐにご相談下さい。

親知らず:
PCP丸の内デンタルクリニック
(千代田区丸の内の歯科医院・歯医者さん、東京駅 八重洲南口 徒歩1分)