歯周病で歯を失わない為に:PCP丸の内デンタルクリニック(東京駅 徒歩1分の歯科医院)

東京駅 八重洲南口 徒歩1分

tel 03-5221-8241

歯周病治療

歯周病とは ~推計5,000万人の感染者~

歯周病イメージ 歯周病とは歯槽膿漏とも呼ばれており、歯の周囲に付着したプラーク(歯垢)が歯と歯ぐき(歯肉)の隙間に入り込んで炎症を起こす病気です。

出血、腫れから始まり、放置しておくと膿が出たり口臭がひどくなったりして、やがては歯を支える歯槽骨(しそうこつ)を破壊し、最後には歯が抜け落ちるという結末が待っています。

歯周病の怖いところは、虫歯と違い初期段階では痛みを感じる事が少ない点です。つまり自覚症状がないこの病気は、軽度の人から重度の人までを含めると推計で5,000万人、30歳以上の人の約8割がかかっていると言われています。

さらに、歯周病は歯を失うだけでなく、心臓病や糖尿病などの全身疾患にも悪影響を与えることが分かっています。

そうならない為には、自分の歯周病の原因を正しく知り、適切な対症療法を受ける事です。勿論その発見と対応が、歯周病が進行する前であるならばそれに越したことはありません。

歯周病の原因とその進行

歯周病の原因には、大きく分けて2つあります。

  1. 歯周病菌による感染
  2. 一部の歯を支える骨に集中してかかる負荷(噛み合わせの悪さによる)

これらの他に、生活習慣やストレス、唾液分泌量の低下(ドライマウス)も加味されます。

歯周病は細菌感染症で、その発症にはA.a.菌やP.g.菌など数種類の細菌がかかわっており、歯垢(プラーク)を長期間放置する事で、バイオフィルムという細菌集団の膜が歯に強固に付着し、歯周病を進行させるのです。

口腔内には約400種類の微生物が存在します。微生物が凝集し、歯面に付着した状態がバイオフィルムです。例えて言うなら、バスタブの内側に一層付着する水垢のような存在です。

歯周病菌も虫歯菌もカビの菌(カンジタ菌等)といっしょに、お口の中で感染や炎症を引き起こす事が近年わかってきました。どなたのお口の中にも300~400種類のもの細菌が存在します。細菌と食べカス、唾液の酵素が反応して48~72時間位でプラーク(歯垢)という歯の表面に付着するネバネバした白いものになります。これが炎症を引き起こすのです。

歯周病を悪化させる要因が、歯周ポケットの中に隠れて見えない歯石と喫煙です。歯石とは、プラークが固まったもので、骨の吸収に悪影響を及ぼします。

目で見えるところに付く歯石よりも、歯と歯ぐきの隙間に隠れて見えない歯周ポケットの中の歯石(歯肉縁下歯石=しにくえんかしせき)が歯周病を悪化させます。歯石は、歯ブラシでは除去できないので、歯科衛生士の協力が必要になります。

当院の歯周病治療

大切な歯を守る為に ~歯周病治療 6つのステップ~

ご自身で歯周病を自覚され、治療を希望して来院される患者様の大半は、歯周病の何らかの症状が既に現れており、かなり病状が進行しているケースが多く、治療に要する期間も長くなります。

治療が早く終わるのに越した事はありませんが、そのような状態では、じっくりと腰を据えて治療を受ける心構えを持つ事が最も重要です。

また歯周病は、本人に自覚がないままに進行するという病気であるために、当院では、歯周病が進行していると思われる患者様には充分に歯周病に関するご説明を行い、治療の必要性をお話しするようにしております。

【歯周病治療 6つのステップ】

歯周病の治療には、患者様それぞれにあった計画的な治療が必要となりますが、一般的に歯周病治療は以下のようなステップで行われます。

1. プラークコントロール
検査の結果を元に、まず歯の表面のプラーク(歯垢)の除石を行います。歯ブラシでは除去できないため、歯科衛生士の協力が必要です。

2. バイオフィルムの除去
口腔内に存在する微生物が凝集し、歯面に付着した状態がバイオフィルムです。(浴槽に付着する湯垢のようなもの)

3. プラークコントロールの確認
歯垢などを除去した後に充分な歯磨き指導を行い、2週間実践していただきます。その後、歯垢や歯肉について2度目の検査を行い、変化を確認致します。

4. リスクファクターの改善
その患者様にとって、何が原因で歯周病が進行してしまうのか、その要因を調べ、対策を施します。たとえば歯肉が引き締まっていない箇所は、その患者様の磨き方の癖のため、その箇所をうまくブラッシングできていないことを教えてくれます。

5. 再検査
4で行った対策や指導が有効に働いているかを確認するために、再度検査を行います。

6.より良いお口の環境を得るための治療
それまでの問題が解決したら、最後はより良い口内環境を実現し、歯と歯周組織を長持ちさせるための治療に入ります。

なお、このような治療方法を「オーラルリハビリテーション(全顎治療)」と言います。
次は、内服薬と位相差顕微鏡を組み合わせた新しい歯周病の治療方法についてご説明致します。

新たな歯周病治療法 

~薬で治す歯周内科治療、4つのポイント~

歯科界の新しい分野「歯周内科学」。これまでとはまったく異なった新しい考え方、つまりお薬で歯周病を治してしまう治療の総称です。

この治療方法には4つの大きなポイントがあります。

  1. 位相差顕微鏡での菌の確認
  2. 細菌の除去薬剤の内服
  3. カビの除去薬剤、あるいはカビ取り歯磨き剤による歯磨き
  4. 除菌後の歯石取り

特に1は、非常に大きなポイントです。位相差顕微鏡でお口の中の菌を確認しなくてはなりません。歯周病菌がいるのか、カビが多いのか、あるいはきれいなのか。位相差顕微鏡で確認をしなければ、適切な薬の選択ができないのです。

このように治療方法が発展したのも、歯周病が歯の問題だけにとどまらない恐ろしい病気である事、さらにそれがほとんどの方に関係がある為です。

歯周内科治療について、詳しくはこちらから

参照サイト

最後に、歯周病菌によって引き起こされる全身疾患やそのリスクについて理解を深めて頂きたいと思います。

歯医者が語る、歯周病治療と予防について
歯周病とその治療・予防について詳しく解説。近年クローズアップされてきました「お薬による歯周病治療法=歯周内科治療」等、一人でも多くの歯周病で悩む患者様のお役に立てる事を心から願っております。

▲トップに戻る

お問い合せは、03-5221-8241まで

ご予約お問合せ

受付時間

月~金曜日
 9:30~13:00 14:00~19:00
土曜日
10:00~13:00 14:00~18:00

休診日

日曜日・祝祭日

医院案内・アクセスはこちら お電話でのお問合せはこちら メールでのお問合せはこちら

歯周病治療:千代田区丸の内の歯科医院・歯医者さん PCP丸の内デンタルクリニック