PCP丸の内デンタルクリニック


● 歯周病治療

歯周病の怖いところは、虫歯と違い初期段階では痛みを感じる事が少ない点です。

歯周病とは
歯周病とは歯槽膿漏とも呼ばれており、歯の周囲に付着したプラーク(歯垢)が歯と歯ぐき(歯肉)の隙間に入り込んで炎症を起こす病気です。出血、腫れから始まり、放置しておくと膿が出たり口臭がひどくなったりして、やがては歯を支える歯槽骨(しそうこつ)を破壊し、最後には歯が抜け落ちるという結末が待っています。

さらに、歯周病は歯を失うだけでなく、心臓病や糖尿病などの全身疾患にも悪影響を与えることが分かっています。

そうならない為には、自分の歯周病の原因を正しく知り、適切な対症療法を受ける事が重要です。

歯周病の原因
1)歯周病菌による感染
2)一部の歯を支える骨に集中してかかる負荷(噛み合わせの悪さによる)

これらの他に、生活習慣やストレス、唾液分泌量の低下(ドライマウス)も加味されます。

当院の歯周病治療
歯周病の治療には、患者様それぞれにあった計画的な治療が必要となります。一般的に歯周病治療は以下のようなステップで行われます。

1)プラークコントロール
2)バイオフィルムの除去
3)プラークコントロールの確認
4)リスクファクターの改善
5)再検査
6)より良いお口の環境を得るための治療

このような治療方法を、オーラルリハビリテーション(全顎治療)と言います。
次は、内服薬と位相差顕微鏡を組み合わせた新しい歯周病の治療方法についてご説明致します。

薬で治す歯周内科治療
歯周病の治療といえば、昔から歯磨き指導と歯石の除去が、どの歯科医院でもされている基本的な治療です。しかし、この基本的治療をしても、一生懸命歯磨きをしても、なかなか歯肉の炎症が取れず、歯肉の腫れや出血・口臭で悩まれ、歯周病で歯を失う方がおられる事もまた事実です。

そのような中で、開発されたのが治療方法が 「薬で治す歯周内科治療」 です。歯科界の新しい分野「歯周内科学」、これまでとはまったく異なった新しい考え方、つまりお薬で歯周病を治してしまう治療の総称です。

この治療方法には4つの大きなポイントトがあります。

1)位相差顕微鏡での菌の確認
2)細菌の除去薬剤の内服
3)カビの除去薬剤、あるいはカビ取り歯磨き剤による歯磨き
4)除菌後の歯石取り

位相差顕微鏡でお口の中の菌(歯周病菌がいるのか、カビが多いのか、あるいはきれいなのか)を確認しながら、個々の患者様に適した薬を処方するのが大きな特徴です。


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