PCP丸の内デンタルクリニック 
ホーム イントロダクション トリートメント アポイントメント アクセス btn_ex2.jpg
スマイラインロゴ

歯と身体の科学

歯みがきで認知症を防ぐ

脳のゴールデンタイムは朝食の1〜2時間後にやってくる

歯周病と糖尿病の意外な関係

めくってパラパラプラス

脳のゴールデンタイムは朝食の1〜2時間後にやってくる

 健康のために朝食が大切なのは知られていますが、脳の活動にとっても朝食は欠かせません。脳のパワーが全開になるのは、食事をした1〜2時間後から。特に朝は睡眠で身体の疲れも回復しており、それに食後の要素が加われば、まさにこの時間帯こそ脳のゴールデンタイム。
 食事で血液中のブドウ糖値が高くなると、腸内と脊髄でつくられるホルモン(CCK、FGFなど)が脳内に放出されます。これらが記憶や学習に関係する大脳新皮質、海馬、視床下部を刺激して、記憶力や学習効果を高めるのです。
 特に朝食が重要なのは、眠っている間の脳がエネルギーを摂取できないため。睡眠中も脳や内臓は活動していますが、内臓など他の器官がブドウ糖を保存できるのに対し、脳はそれができません。朝の脳はブドウ糖を使い切ってスタミナ不足。朝食は空腹状態の脳にエネルギーを補給する大切な役割があるわけです。
 血糖値を上げる即効力となるのは甘い物やフルーツですが、何より大切なのはよくかむこと。脳を活性化するホルモンが咀嚼(そしゃく)によって分泌され、頭を理想的なスタンバイ状態にしてくれます。
 よくかむためには、食事環境も大切な条件。テレビを見ながら一人で黙々と食べる朝食では、時間をかけずに流しこんでしまいがちです。元気でよく働く脳をつくるためにも、ご家族でゆっくり朝食を楽しむことを習慣づけましょう。

大島 清(おおしまきよし)
1927年広島生まれ。東京大学医学部卒。ワシントン大学助教授、京都大学霊長類研究所教授を経て、現在、京都大学名誉教授、愛知工業大学客員教授。専門は大脳生理学。執筆、取材、講議、講演などにエネルギッシュな活動を続ける。『子供が伸びる脳の育て方』など、脳の発達の見地から子育てに関する著書も多く記している。


医療法人 浩昭会 PCP丸の内デンタルクリニック
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内2F
TEL.03-5221-8241 FAX.03-5221-8242